この記事で書かれていること
24ML600S-Wの価格、他社比較
24ML600S-Wのレビュー、口コミ
24ML600S-Wがオススメな人
結論
LGエレクトロニクスとは？
LGエレクトロニクスは液晶テレビ、モニターで世界的なシェアを獲得している韓国のメーカーです。
テレビの世界市場シェアにおいても毎年上位に入る大企業となります。
LGのフルHD液晶モニター24ML600S-Wのスペック
今回は23.8型の「24ML600S-W」に関しての記事になりますが、大きさとしては自宅で作業するには十分な大きさです。
もっと大画面がいいよ～という方は27型「27ML600S-W」も発売されていますのでチェックしてみてください。
以下詳細なスペックになります。
画面サイズ | 23.8型 |
アスペクト比 | 16:9 |
パネルタイプ | IPS |
表面処理 | ノングレア |
解像度 | 1920×1080 |
表示色 | 約1,677万色 |
入力端子 | D-Sub×1、HDMI×2、オーディオイン×1 |
出力端子 | ヘッドホン×1 |
スピーカー | 5W×5W |
寸法（幅×高さ×奥行） | 539×415×182（スタンド付き） 539×322×67（スタンドなし） |
重量 | 3.1kg（スタンド付き） 2.8kg（スタンドなし） |
消費電力（最大） | 24W |
＜LGエレクトロニクスHPより抜粋＞
LGのフルHD液晶モニター24ML600S-Wの特徴
ここではLG液晶モニター「24ML600S-W」の特徴を7つ紹介していきます。
紹介する内容がこちらです。
- IPSパネル
- 超薄型ベゼル
- ブルーライト低減モード
- フリッカーセーフ
- OnScreen Control機能
- Super Resolution+
- 1ms Motion Blur Reduction機能
①IPSパネル
LG液晶モニター「24ML600S-W」では「IPSパネル」を採用しています。
IPSパネルは上下左右178°の広い視野角をもっているため、どの角度から見ても鮮やかな画面表示ができることが特徴です。
②超薄型ベゼル
「ベゼル」とは「枠」を意味します。
LG液晶モニター「24ML600S-W」のベゼルは超薄型であり、画面を見るうえでフレームが気にならず没入感を高めるデザインとなっています。
③ブルーライト低減モード
ブルーライトは強いエネルギーを持っているため、長時間パソコンやスマホで作業していると体に様々な悪影響が出てきます。
目においては眼精疲労、視力低下の原因になると言われています。
LGエレクトロニクスのモニターにはもう何年も前から搭載されている標準的なモードですが、こちでも搭載されています。
劇的な効果があるのか？と聞かれたらそうでもないとは思いますが、ないよりはあった方が良いです。
④フリッカーセーフ
こちらも目の疲れにコミットした機能。
PCモニターにありがちな画面のちらつきを抑えて、目の負担を抑えます。
⑤OnScreen Control機能
こちらはモニターの表示に関する設定をすべてOS上でできる機能です。
Screen Spritを利用すれば画面を自由に分割することができ、作業を効率化することができます。
⑥Super Resolution+
超解像技術ともいわれ、解像度の低い画像やぼやけた映像を鮮明に再現する技術です。
この機能により自然な描写を可能にしています。
⑦1ms Motion Blur Reduction機能
この機能をonにすると、映像フレームの間に黒画面を挿入することにより映像の残像感を低減し反応速度が高まります。
ブログの執筆にはあまり必要のない機能で、ゲームをやる際には便利な機能です。
LGのフルHD液晶モニター24ML600S-Wの価格、他社比較
LGエレクトロニクスの「プレスリリース2020.4.23」では価格は15,200円前後になるとされていましたが、実勢価格は20,000円前後となっています。
2020.10.30現在、価格ドットコムではAmazonの17,155円が最安値となっています。
以下、購入を悩んだ競合2社との比較をしていきます。
| LG「24ML600S-W」 | HP 「3KS62AA#ABJ」 | ASUS「VZ249HR」 | |
| 見た目 |
|
|
|
| 画面サイズ | 23.8型 | 23.8型 | 23.8型 |
| パネルタイプ | IPS | IPS | IPS |
| 表面処理 | ノングレア | ノングレア | ノングレア |
| 解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 | 1920×1080 |
| 表示色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 | 約1,677万色 |
| ベゼル幅 | 2mm | 10mm以下 | 7mm～10mm？ |
| ブルーライト軽減機能 | 〇 | × | 〇 |
| フリッカーセーフ | 〇 | × | 〇 |
| 画面分割機能 | 〇 | × | × |
| 応答速度 | 5ms | 14ms（オーバードライブ時5ms） | 5ms |
| 入力端子 | D-Sub×1、HDMI×2、オーディオイン×1 | HDMI×1、アナログRGBミニD-Sub15ピン×1、オーディオイン×1 | HDMI×1、D-Sub15ピン×1 |
| 寸法（幅×高さ×奥行） | 539×415×182（スタンド付き） 539×322×67（スタンドなし） | 539.8×408.8×180.1（スタンド付き） 539.8×322.9×40.2（スタンドなし） | 540×391×211 |
| 重量 | 3.1kg（スタンド付き） 2.8kg（スタンドなし） | 2.84kg | 2.9kg |
| 消費電力（最大） | 24W | 21W | 14.75Ｗ以下 |
| 発売日 | 2020年5月 | 2018年6月 | 2018年12月 |
| 価格 | 17,155円 | 12,780円 | 12,929円（Amazon限定品） |
| Amazonでの評価 | ☆4.2 | ☆4.4 | ☆4.3 |
比較してわかりますが、どれも評価が高く性能差はほとんどありません。
むしろコスパを考えるとASUSのモニターが一番です。
なぜLGのフルHD液晶モニター24ML600S-Wにしたのか？
コスパはASUSと言っておきながらなぜLGエレクトロニクスの24ML600S-Wを購入したのか？
理由は3点あります。
①新製品
2020年5月22日に発売されたばかりの新製品とのことで、とりあえず無条件で使用してみたくなるのが人のサガ。
②比較商品の中でも特にベゼル幅が狭かった
比較もしましたが、LGの液晶モニター「24ML600S-W」のベゼル幅は2mmとほぼすべて画面です。
画面表示すると縁は約6mmになりますが、それでもフレームが一番薄い印象です。
③即日出荷
HPは1.7秒に1台パソコンを出荷するような大忙しのスーパー企業のため注文してから発送するまでは約20～25日、それ以上かかることもあります。
ASUSもだいたい出荷まで2週間かかります。
たまたまだったのかもしれませんが、LGエレクトロニクスのモニターは即日出荷でした。
自宅のパソコンがすでに限界を迎えていたためすぐにでも交換したかったのでLGの「24ML600S-W」に決めました。
」を注文いたしました。
LGのフルHD液晶モニター24ML600S-Wのレビュー、口コミ
LGのフルHD液晶モニター「24ML600S-W」は発売されたばかりなので口コミはまだありません。
なので、簡単にレビューしていきます。
①全体像
写真ではわかりにくいですが、ブルーライト低減モードは最初はかなり画面が暗く感じます。
これはすぐに慣れるので問題ないと思います。
Screen Spritで画面を直感的に一瞬にして振り分けることができます。
自分で画面の大きさを調節しなくても良いのでだいぶ効率化できそうです。
ブログ書きながらASPのサイト見ながら～しながら～ができます。
LGのOnScreen Controlって機能が便利すぎる
— かずちゃん (@june20k) May 7, 2020
1万円台で買えるフルHD液晶モニターまとめ
フルHDの液晶モニターであれば良いものを安く買える時代になっています。
4Kモニターだとまだまだ高価なものが多いですので、フルHDで十分ですよ。
」がオススメな人はこんな人↓↓②すぐにモニターが欲しい人
③きれいな画面で作業したい人
④ブルーライトの影響が気になる人
⑤モニターだけで作業の効率化をしたい人
⑥ゲーム向けのモニターを探している人