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ドラゴンフォースのおすすめ曲
この記事の信頼性
この記事を読むことでドラゴンフォースのおすすめ曲がわかり、家族や友人にドラゴンフォースを紹介することができるようになります。
紹介できなくても困らないか・・・笑
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)とは?
REVIEW: @DragonForce and @lovebites_jp: Live at Manchester Academy 2 https://t.co/NwEQKZbWzO #dragonforce #extremepowermetal #heavymetal 🤘🤘 pic.twitter.com/cknBwf6Wss
— Ghost Cult Magazine (@GhostCultMag) November 14, 2019
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)は、1999年に香港生まれのリーダーであるギタリストのハーマン・リがイギリスで結成したメタルバンドです。
ジャンルとしてはメロディックスピードメタル、メロディックパワーメタルです。
当初はドラゴンハートというバンド名でしたが、同じ名前のバンドが存在したため2001年にドラゴンフォースに改名しています。
デビュー当初から異常なまでの疾走感を追求、曲もだいたい6~7分以上と長くギターソロも弾きまくりでめちゃ長いという好きな人はとことんハマるところが特徴。
また、メンバーの出身地が香港、ニュージーランド、イタリア、イングランドとバラバラで「多国籍メタルバンド」としても知られています。
以前在籍していたボーカリストZPサートは南アフリカ出身、ベーシストのフレデリクはフランス出身とほんとにバラエティ豊かです。
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)のメンバー
Excited to return to the Philippines with @DragonForce after 2 unforgettable performances in PSS 13 & 17. We'll be joining @IronMaiden @BABYMETAL_JAPAN n more at #PSS20JudgementDay.
May 16 @MOAArena. Tix on sale 11/30, 12NN via @smtickets and AirAsia @RedTix. #SeeYouAtTheSLA pic.twitter.com/pQWRimLVrJ— Herman Li (@HermanLi) November 27, 2019
Gt.ハーマン・リ(一番左)⇒香港出身
Gt.サム・トットマン(右から2番目)⇒ニュージーランド出身
Dr.ジー・アンザローネ(一番右)⇒イタリア出身
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)のその他のメンバー
ZPサート
SKID ROWのニュー・シンガーはZPサート(TANK、I Am I、ex DRAGONFORCE)に決定! https://t.co/zIs0aFLV9p
— LiveLand (@live_land) January 16, 2017
南アフリカ出身のボーカリストで1999年~2010年までドラゴンフォースを支えたフロントマン。
ZPのハスキーな声質とハイトーンボーカルが好きというファンも多かったのではないだろうか。
現在はスキッド・ロウのボーカリストとして活動しています。
アリシア・ヴィジル
Daydreaming of when this can happen again..
Photo: @MarylineStein pic.twitter.com/2dQjksXXD3
— Alicia Vigil (@Aliciajvigil) June 25, 2020
2020年からサポートに加わっている米国の女性ベーシスト。
ここでももちろん多国籍←
細くてスタイルの良さからは想像もできないパワフルなベース音を奏でることで話題沸騰中。
メタル界きっての美少女がドラゴンフォースにいることは驚きでしかない。
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)の音楽性
超光速ツインリード
DRAGONFORCE Is 'Almost Finished' Writing New Album https://t.co/AT5VdFUENp pic.twitter.com/wTmHZkRUTX
— Legacy Inc. (@legacyincbali) June 21, 2020
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)といえば、やはりギター2人の凄まじいギターバトルだ。
ハーマン・リの本当に人間かと思うようなギターソロの応酬はやばい。
そしてそのやばさに普通に合わせてくるサム・トットマンのギターも相当やばい。
語彙力が足りないのが悔しいが、とにかくやばい←
サム・トットマンの存在
サムトットマン尊い pic.twitter.com/3gRTOzCBHm
— たくてぃー@ST.anger (@SK06516459) November 30, 2018
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)を語る上で欠かせないのは、ギタリストのサム・トットマンだ。
楽曲のほとんどを手掛けていて、これだけの疾走曲を作曲しているのに楽曲のクオリティーが下がらず引き出しの多さに驚愕。
ただ早いだけではなく、その中にも叙情的なメロディが多く胸を打たれることは数知れず。
リーダーのギタリストハーマン・リの影に隠れてしまっているがサム・トットマンの存在はドラゴンフォースの中でもウェイトを大きく占めているのは間違いない。
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)のおすすめ人気曲ランキングトップ10
10位 「HOLDING ON」
2012年発売の5thアルバム「THE POWER WITHIN」のオープニングナンバー。
ドラゴンフォースとしては新しい門出となる記念すべきアルバム。
長年ボーカルを務めたZPサートが脱退して、活動休止期間を経てボーカルオーディションから新たに加入した若干23歳のマーク・ハドソンのデビューナンバーだ。
ファンにとっては前作から4年ぶりとなる不安と期待が入り混じる作品だった。
そして一曲目のこの「HOLDING ON」を聴いてファンはガッツポーズしたことだろう。
変わらず疾走する音楽性に、驚くべきはマーク・ハドソンの声質。
ZPサートによく似た声質で、通るハイトーンボイスがドラゴンフォースの演奏隊に見事にマッチしている。
叙情的メロディも健在で記念の意味でトップ10にランクインさせた。
9位 「My Spirit Will Go On」
2004年発売の2ndアルバム「Sonic Firestorm」の1曲目。
デビュー作の衝撃が凄まじすぎて、ドラゴンフォースへの期待感はだいぶハードルが上がっていたが見事に期待を越えてきた。
8分近い楽曲だが、その長さを感じさせない構成はほんとトットマンマジック。
イントロからドラゴンフォースらしさ爆発で前作からの流れそのまま。
音質も向上していて音に厚みが出て完成度も高い。
スピードとパワーの中にあるサビの爽やかさが印象的。
この曲もドラゴンフォースの持ち味であるギターソロが凄まじい。
大きく分けても5部構成になっていて1分20秒間ギターソロだw
8位 「Black Winter Night」
2003年発売のデビューアルバム「Valley Of The Damned」の4曲目。
初期からドラゴンフォースを聴いてる人の中では圧倒的人気曲。
雰囲気が明るくポップな要素をみせる疾走曲。
ドラゴンフォースらしくギターピロピロ、ツーバスドコドコ。
楽曲全体は6分半あり、最初のサビにいくまで2分以上かかるが気にならない。
ZPの歌唱力には賛否両論あるが、楽曲としてはメタル史上に残る名曲。
7位 「DIE BY THE SWORD」
2012年発売の5thアルバム「THE POWER WITHIN」の8曲目。
ドラゴンフォースには珍しく4分半で曲が収まっている。
シンプルさとメロディックさを凝縮させた良曲。
ギターソロもただ弾きまくるのとは違い、メロディアスであり泣きの要素も見られる。
サビがどことなくストラトヴァリウスを彷彿させる。
6位 「Ashes of the Dawn」
2017年発売の7thアルバム「Reaching into Infinity」の2曲目。
前作から3年も空いているのでそろそろ曲のネタが尽きたのか?と不安になったところにこの曲。
イントロからメタル好きガッツポーズのリフに、ツーバスドコドコの疾走曲。
あいかわらずツインギターがかっこよい。
最近のドラゴンフォースは曲もコンパクトにまとまってきてだいぶ聴きやすくなってきているでこの曲も近年の代表曲になるだろう。
5位 「Valley Of The Damned」
2003年発売のデビューアルバム「Valley Of The Damned」のオープニングナンバー。
前評判では「とにかく疾走しててやばい」とのことだったから、イントロを聴いてあれ?と疑問になった。
曲が始まって1分を過ぎたら意味がわかる。
この曲がドラゴンフォース人気の火付け役になったのは間違いない。
北欧感のあるメロディに親しみやすいサビメロ、ギターソロが速すぎてピロピロいっててわけがわからなくなるが最後にはきれいにツインギターハモリでしっかりまとめるという感動的なまでの構成。
7分を越えるドラマティックな展開にギターキッズは歓喜だ。
4位 「In A Skyforged Dream」
2019年発売の8thアルバム「Extream Power Metal」の8曲目。
最新アルバムの中では群を抜いてかっこいい。
初期の頃からのドラゴンフォースの良さが敷き詰められている。
ギターがかっこいいのはもちろんだが、マーク・ハドソンのサビの歌声が胸を打つ。
アルバムのジャケットがださくていかがなものかと思うが、曲は恐ろしくかっこいい。
3位 「Cry Of The Brave」
2004年発売の2ndアルバム「Sonic Firestorm」の9曲目。
実はこの曲、日本版だけのボーナストラック。
つまり日本のメタラー向けに作られたということか?
その戦略は正しく、この曲はまさに日本人好み。
というかボーナストラックにしておくにはもったいなさすぎるので今からでも正式に収録をお願いしたい。
前置きが長くなったが、ドラゴンフォースは明るいメジャー調の曲が多いがこの曲はマイナー調で哀愁が漂っている。
BPM215という超速ナンバーなのにメロディックに仕上がっていて、サビメロのドラマティックさはまさに殺人的。
ドラムのブラストビームも光る悩殺ナンバー。
2位 「Symphony of the Night」
2014年発売の6thアルバム「Maximum Overlord」の5曲目。
曲は静かに始まりますが安心してください、疾走します。
マーク・ハドソン加入後2作目になるが、すでにボーカルとしてドラゴンフォースになくてはならない存在になっている。
文句のつけどころがないほど歌が良い。
ドラゴンフォースの中でも短い曲の中だがギターソロもしっかり練られており今まで通りしっかり構成していて聴きごたえは抜群。
1位 「Through The Fire And Flames」
2006年発売の3rdアルバム「Inhuman Rampage」の1曲目。
公式YouTubeのオフィシャルビデオは1億回再生を越えるドラゴンフォースの代表曲でありメタル史に残る超名曲。
1作目、2作目とリスナーの期待を大きく越えドラゴンフォースへの世間の期待が最高潮に達した中で発売された3rdアルバム。
この人たちは本当に人間ですか?
ここまでハードルを上げられてもそのハードルを簡単に越えてしまった問題の楽曲でもある。
イントロから名曲感たっぷり、もう痺れる、中毒性がやばし。
この頃からキーボードもかなり全面に出てきて音圧がさらに増してきている印象。
そして特徴なのが曲構成。
通常は「Aメロ→Bメロ→サビ」の流れが一般的だと思うが、この曲は「Aメロ→Bメロ→Cメロ→サビ」だ。
そこまで詰め込まなくても良いのに・・・笑
フックのあるメロディに口ずさみやすい歌メロ、スリリングなギターソロ、ドラゴンフォースのすべてがここに詰まっている。
泣く子も黙るドラゴンフォース必殺の爆速キラーチューンで昇天してしまえ。
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)のおすすめ人気曲ランキングトップ10:まとめ
久しぶりにドラゴンフォース聴いたら疾走感凄いしメロディアスだしいい感じにヘヴィだしハーマンはイケメンだし最高だ。
— まさびー (@ALSATIA_) December 6, 2021
DRAGONFORCE(ドラゴンフォース)のおすすめ人気曲ランキングはいかがでしたでしょうか?
みなさんもハマりましたか?笑
バラードも入れるべきだったか・・・
2位 「Symphony of the Night」
3位 「Cry Of The Brave」
4位 「In A Skyforged Dream」
5位 「Valley Of The Damned」
6位 「Ashes of the Dawn」
7位 「DIE BY THE SWORD」
8位 「Black Winter Night」
9位 「My Spirit Will Go On」
10位 「HOLDING ON」