ヘヴィメタルと聞くと拒否反応を示す方も多いとは思いますが、実は聴きやすい曲も多いのでそんなヘヴィメタルの魅力をお伝えできればと思っています。
記念すべき1発目の今回の記事ではおすすめバンドの「STRATOVARIUS」を紹介したいと思います。
この記事を読めばSTRATOVARIUSを語る上で外せない曲たちがわかります。
これからSTRATOVARIUSを聴き始めるという方の参考になればと思います。
どうか安心して記事を読んでくださいますようよろしくお願いいたします。
STRATOVARIUSとは
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STRATOVARIUSは北欧フィンランドを代表するメロディックスピードメタルバンドであり、僕がメタルにハマるきっかけとなったバンドでもあります。
「ストバリ」と略されることが多いですね。
バンド名はギターのストラトキャスターとバイオリンのストラディヴァリウスを掛け合わせ名付けられた。
楽曲の特徴
僕は基本的にクラシックやJ-POPが大好きである。
そんな僕がハマったSTRATOVARIUSの特徴といえば、激しい楽曲の中にもクラシカルな要素があり何より歌メロが日本人好みでわかりやすく口ずさみやすい点だ。
主にティモトルキが作り出す楽曲のメロディセンスもあり、他のバンドと一線を画す存在になったのは間違いない。
わかりやすく言えば、激しくしたボンジョビと言ったところだろうか?
ボンジョビなら知ってる人も多いですよね?
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こじまるは可愛いから許すよ~
STRATOVARIUSのメンバー
現メンバー
We are proud to announce the new official photo of @strato_official #eternal pic.twitter.com/is3BosG6IZ
— Stratovarius (@strato_official) July 14, 2015
マティアス・クピアイネン(ギター:一番右))
イェンス・ヨハンソン(キーボード:一番左)
ラウリ・ポラー(ベース:中央)
ロルフ・ピルヴ(ドラム:右から二番目)
ティモ・トルキという存在
STRATOVARIUSを語る上で忘れてはならないのはギタリストのティモ・トルキの存在だろう。
1984年〜2008年の間STRATOVARIUSで活動し、これから紹介する楽曲は10曲中9曲がティモトルキ作曲だ。
優れたコンポーザーという反面、気難しい性格なのか人間性に難がありバンドメンバーと衝突することが度々あったようだ。
2008年に脱退した時も、ティモトルキが解散声明を出したことが事の発端だが、残ったメンバーがバンドの存続を表明するとかもうドロドロだ。
そんな厳しい環境があったからこそ素晴らしい楽曲が産まれたのか?
さすがにそこまではわからないが、楽曲に罪はない。
STRATOVARIUSは本当にかっこいいバンドだと思うから僕は全力で紹介するのみだ。
ティモトルキは現在「TIMO TOLKI'S AVALON」というバンドで活動していて、2019年もクオリティの高い楽曲を産み出し続けています。
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STRATOVARIUSおすすめの人気曲ランキングTOP10
10位「Eagleheart」
2003年発売の9thアルバム「Element Pt.1」のオープニングナンバー。
これはもうメタルではなくポップスです。
メタルらしさはないが相変わらずサビのメロディが素晴らしくてSTRATOVARIUSらしさが出ている一曲です。
ギタリストにも嬉しい簡単でかっこいい曲。
3:50とコンパクトにまとめられている楽曲でありメタラーのみならず多くのファンを獲得できそうな曲である。
9位 「Forever」
1996年発売の5thアルバム「Episode」のラストナンバー。
やはりこういったバラードナンバーがあることも知っていただきたくランクインさせました。
メタルバンドだって素晴らしいバラードがあるんだよ。
ストリングスから始まる哀愁溢れるメロディにティモコティペルトが優しく歌い上げる。
歌メロも歌詞も感動的なので是非一度お聴きください。
韓国ではペ・ヨンジュン、チェジウ主演のドラマ「初恋」の挿入歌に使用された。
8位 「The Hands Of Time」
1993年発売の2ndアルバム「Twilight Time」の2曲目です。
初期の代表曲であり名曲です。
まだサウンドが薄っぺらく感じる時代で物足りなさもあり、正直B級臭さ満載です。
ギタリストであるティモトルキがボーカルも兼任しているため余計に気になってしまうのでしょう。
ですが、どこかキラリと光るメロディセンスがあり一度聴いたら耳に残るところがSTRATOVARIUSマジックなのである。
7位 「Distant Skies」
1995年発売の4thアルバム「Fourth Dimension」の2曲目。
この曲も耳に残る歌メロとサビのバックで流れるチェンバロが印象的な楽曲です。
このアルバムから専任ボーカリストとしてティモコティペルトが加入。
そのおかげもあり、音域の幅が広まりSTRATOVARIUSの良さをうまく引き出している。
6位 「My Eternal Dream」
2015年発売の15thアルバム「ETERNAL」のオープニングナンバー。
バンドのリーダーであったティモトルキが脱退してからは良作は出すもののどこかパッとしなかった印象だったがこの曲はおっ!っと思わせてくれた。
再起を思わせるセンスはやはり北欧のなせる技なのだろうか。
従来の曲よりはシンフォニック感が強く出ているがいかにもSTRATOVARIUSらしいメロディセンスは感じられる。
次作を期待させてくれる楽曲だ。
5位 「Forever Free」
1997年発売の6thアルバム「Visions」の3曲目。
ギターのイントロから始まりドラムが入った瞬間ガッツポーズしたくなるなるようなわかりやすい疾走曲。
サビではどこかで聴いたことあるよね?と感じるSTRATOVARIUSらしい歌メロで展開。
ラストサビの転調はほんとにずるい。
ファンの間では根強い人気の一曲。
4位 「Father Time」
1996年発売の5thアルバム「Episode」のオープニングナンバー。
このアルバムよりメンバーが強化され音圧が出てきたが、その期待に見事に答えた一曲。
これぞメタル!とニヤけてしまうようなギターのイントロから始まりツーバスで疾走。
ティモコティペルトのハイトーンボイスも無理なく高音が出ていてB級バンドを脱した一曲だろう。
3位 「Legions」
1997年発売の6th「Visions」の5曲目。
これは最初から最後までギターもドラムもキーボードもボーカルもテンション高く突っ走ってます。
速さの中にもポップさを感じられるところが最大の魅力だろう。
あーSTRATOVARIUSだなぁと思わず安心したくなる一曲。
2位 「Black Diamond」
1997年発売の6thアルバム「Visions」のオープニングナンバー。(海外版は2曲目)
YouTubeでの関連動画の再生回数は3000万回を越える超名曲。
メタルの枠に収まらず、音楽の歴史に刻まれてもおかしくないイェンスヨハンソンによるチェンバロの音色によるイントロは1秒聴いただけで名曲と確信させられます。
クラシカルな印象の疾走曲で、ギターとキーボードのソロの掛け合いも素晴らしい。
数多くのバンドにコピーされている楽曲でもある。
1位 「Hunting High And Low」
1位で紹介したいのはこの曲「Hunting High And Low」です。
2000年発売の8thアルバム「Infinite」のオープニングナンバーを飾るこの曲は、アルバムからの先行シングルとして発売され大ヒットとなった。
イントロを聴いた瞬間からくる高揚感。
どことなくマイナー臭のあったSTRATOVARIUSを一気にメジャーに押し上げた名曲と確信しました。
一般的に想像するヘヴィメタルという印象はなく、ロック・ポップスと言っても良いくらい単純でかっこいい曲だ。
STRATOVARIUSビギナーであればこの曲かBlack Diamondは外せません。
STRATOVARIUS節に酔いしれろ!
STRATOVARIUSのおすすめ曲まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しでもSTRATOVAIUSの魅力が伝わっていると嬉しいです。
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2位 「Black Diamond」
3位 「Legions」
4位 「Father Time」
5位 「Forever Free」
6位 「My Eternal Dream」
7位 「Distant Skies」
8位 「The Hands Of Time」
9位 「Forever」
10位 「Eagleheart」
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